鯉こく

先日、鯉を頂いたので
鯉こく作って欲しいという依頼を受けました。

昔はよく作ったのですが、最近は
全く作る機会がありませんでした。

まな板の上の鯉と言うことわざが
あります
まな板に乗せられた鯉のように、自分の力ではどうすることもできず、ただ調理されるのを待っている他ない状態

相手に生死の鍵を握られ、どうあがいても逃げ場のない、絶体絶命の状態にあると言う意味ですが
まな板にのせてもピチピチ飛び跳ね
逃げようと抵抗します。



そんな時は、鯉の頭を出刃包丁の
背の方で強く叩いて気絶させてから
さばきます。
生々しい場面なので写真は載せません

鯉を筒切りして味噌仕立てにします。



昔は、赤ちゃんが産まれると
お母さんのお乳の出が
良くなるようにと鯉こくを作って
振る舞ったと言ういわれが
あります。

今回は、鯉にまつわることわざと
食文化の話を書いてみました。